マウスコンピューターは1月21日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業「シグネチャーパビリオン」のうち、メディアアーティストの落合陽一氏がテーマ事業プロデューサーを務める「null2(ヌルヌル)」に協賛すると発表した。
○「シグネチャーパビリオン」の概要

テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業で、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けられた。


8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、独自の観点から解釈・展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設するという。

「null2」の概要


パビリオン「null2」では、「いのちを磨く」をテーマに、デジタルヒューマンという新しい身体の写し鏡と、変形構造体建築(Voxel)による新しい風景の鏡、デジタルとフィジカルの2つの鏡を通じた体験と、生成AI技術を用いて制作される「デジタルヒューマン」との対話を体験できる。

○「mouse」のパソコンと「iiyama」のディスプレイを提供

同社は、落合陽一氏の「null2」を通してデジタルネイチャーを発信したいという挑戦に共感し、最新のパソコンを提供してサポートすることを決定した。

映像生成に「DAIV(】DAIV FX-I9G90)」を、運営業務に「mouse」のパソコン(mouse MH-I5U01)と「iiyama」のディスプレイ(ProLite XUB2493HS-B6)を提供し、「null2」の実現、大阪・関西万博の開催を支援する。
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