ドイツのライカカメラ社から、ウォッチコレクションの新作「ライカZM 12」が発表された。既存のライカZM 11をベースとして、2層構造の文字板などに新しい解釈を加えてデザイン。
一回りコンパクトな39mmケースを採用し、ライカのデザイン哲学を体現したとしている。
4モデルで展開し、発売予定とライカオンラインストア価格は以下の通り。
ライカZM 12 Steel Blue Orange:4月、100万1,000円
ライカZM 12 Steel Silver Grey:3月7日、100万1,000円
ライカZM 12 Steel Olive Black:3月7日、100万1,000円
ライカZM 12 Titanium Chocolate Black:3月7日、107万8,000円
2層構造の文字板は光と影のコントラストによって奥行きを投影し、ダイヤルの6時位置にはスモールセコンドのサブダイヤルを配置。クラシックな時刻表示を用い、全体の美しさにシンメトリーな調和を与えている。
自動巻き機械式ムーブメントの「キャリバー ライカLA-3002」は、スイスを拠点とするクロノード社と共同開発したもの。パワーリザーブは約60時間。また、ストラップはライカの工房にて職人が手作業で1点ずつ仕上げている。
ケース素材:ステンレススチール、またはチタン
ケースサイズ:径39×厚さ13mm
風防:ダブルドーム型サファイアクリスタル(両面に強化反射防止コーティング)
バンド:ラバー製ストラップ、ファブリック製ストラップ、ステンレススチールまたはチタンの一体型ブレスレット
防水性能:10気圧
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