エア・ウォーターは5月23日、札幌市が整備を進めている「水素モデル街区」にて、北海道初となる大規模商用水素ステーション「エア・ウォーター水素ステーション札幌大通東」の開所式を開催した。
本ステーションは4月1日より本格運用を開始。
燃料電池車(FCV)に加えてFCバス、FCトラックなど大型商用車両への充填に対応、水素充填設備を2ライン搭載し、メンテナンスやトラブル時にもいつでも充填できる設備を備えている。
同社は、札幌市の連携、本ステーションの運営を通じて、水素の供給と消費の両面から地域の脱炭素化を支え、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。
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