“美空ひばり博士”梅谷心愛、今度はJ-POPデビュー「胸がギュっとなります」
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歌手の梅谷心愛が、1日に放送されたRKBラジオの番組『梅谷心愛 こころでよかろうもん」(毎週日曜18:30～)で、J-POPデビューとなる楽曲「チャイム」を7月5日にデジタルシングルとして配信リリースすることを発表した。

この楽曲は、BSテレ東で放送中の情報ドキュメンタリー番組『THE名門校』のテーマソングに起用されているもの。
これまでの彼女の本拠地である演歌・歌謡のフィールドを完全に飛び出し、同世代の多くが耳なじみのある、いわゆる“J-POP”で構成されている。

15歳でデビューし、昨年の『第66回日本レコード大賞』を受賞。テレビ朝日系バラエティ番組『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん』では“美空ひばり博士”としても活躍し、5月19日に開催された『MUSIC AWARDS JAPAN 2025 演歌・歌謡曲LIVE』には最年少の17歳で出演した。

そしてまた新たな挑戦を発表した梅谷。歌手として周りの同世代とはまた少し違う青春の日々を送っているが、幼少期からの「美空ひばりさんのような歌手になる!」という目標に向かって、充実した17歳の夏を迎えることになりそうだ。

梅谷は「キラキラ輝く青春だけでなく、その中にある不安感も描かれている素敵な1曲です。勉強が得意ではない私も、教室で感じる不思議な空気感や匂いを思い出し、胸がギュっとなります。幅広い世代の方の背中を押してくれる曲だと思います。たくさんの人の心に届きますように。ぜひいっぱい聴いてね!」とコメントしている。
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