三井不動産は5月31日、兵庫県尼崎市において開発を進めていた「三井不動産ロジスティクスパーク尼崎Ⅰ(以下、「MFLP尼崎Ⅰ」)」を竣工した。

同施設は、阪神高速3号神戸線の尼崎西出入口から約1.2㎞、名神高速の尼崎ICから約4.5㎞と高速道路へのアクセスに優れた場所に立地する。
大阪中心部や港にも近い場所に立地しており、大阪・神戸への市内配送のみならず関西全域への広域配送まで幅広い物流ニーズに対応できる。

エントランスやラウンジを中心に「Clean & Natural」を開発コンセプトのもと、木やグリーンを取り入れ、働く人にとって快適で良好な空間を提供する。

環境にも配慮し、屋上には太陽光パネルを設置。こうした背策により、Green Building認証の(4つ星)、『ZEB』認証を取得予定。

同施設は、入居テナントである関通が1棟を賃借する。関通の兵庫県尼崎エリアの3PL事業の重点注力拠点と位置づけ、新たな収益の柱としていく予定とのこと。
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