水上恒司×山下美月×宮舘涼太が挑む極限ミステリー『火喰鳥を、喰う』最新映像が公開
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10月3日公開の映画『火喰鳥を、喰う』の最新映像とキービジュアルが公開された。

本作は、第40回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞の大賞受賞作、原浩原作の同名小説を実写映画化。
『空飛ぶタイヤ』(2018年)、『シャイロックの子供たち』(2023年)などの本木克英が監督を務め、『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)、『ディア・ファミリー』(2024年)などを手がけた林民夫が担当する。

水上恒司が、本作で映画単独初主演。ヒロインには山下美月。そして、Snow Manのメンバーでもある宮舘涼太が出演。『映画 少年たち』(2019年)以来、本木監督と再タッグを組み、映画単独初出演を果たした。

今回公開された映像では、主人公・雄司(水上)と夕里子(山下)が怪異に巻き込まれる様子が描かれ、超常現象に詳しい謎の男・北斗(宮舘)の姿も明らかになった。夕里子の「お墓の文字も削られて、おじいさんはいなくなり、みんな、あの日記のせいだと思う…!」というナレーションから始まる。この日記は、戦死した久喜家の先祖・貞市が遺したもの。ある日突然、雄司たちの元へ届いたその日記の最後のページには、"ヒクイドリヲ クウ ビミナリ"の文字が記されていた。不可解な事件が次々と発生する中、事態の解決に乗り出す超常現象専門家の北斗は、この日記を「掛け値なしの、ブラックホール級」の呪物だと語る。雄司が墓石を呆然と見つめ、て「僕が、死んでる…」と呟くシーンは、作品の謎めいた世界観を強調している。

【編集部MEMO】

水上恒司は、1999年5月12日生まれ。
福岡県出身。2018年にドラマ『中学聖日記』(TBS系)でデビュー。2019年にドラマ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』(福岡放送)でドラマ初主演を務め、2022年『死刑にいたる病』で映画初主演。以後、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』に出演するなど活躍する。7月には主演ドラマ『怪物』(WOWOW)が放送予定。
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