アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」(東京都港区)は6月20日から、カットスイカ等がイートインできる"縁側"を期間限定で設置する。

○鳥取すいかの魅力

大山山麓の豊かな土壌で育ち、大玉で甘みたっぷりの「鳥取すいか」は、全国トップクラスの生産量を誇っている。
日照時間が長く、適度な降水量と水はけの良い土壌をもつ鳥取県は、甘味が強く美味しいスイカを育てやすい環境にある。

今年の鳥取すいかは糖度も高く仕上がっており、6月5日に首都圏で初競りが行われ、6月上旬から7月上旬にかけて出荷のピークを迎える見込みである。とっとり・おかやま新橋館では、同商品をカットや玉売りで販売している。
○"縁側"が期間限定で登場

同館の1階には、クールシェアスポットとして期間限定で"縁側"が設置され、「カットスイカ」や「すいかプリン」などの対象商品をイートインすることができる。設置されたベンチには鳥取県産材が使用されており、同県の豊かな森の恵みが感じられる空間となっている。期間は6月20日~7月4日までで、対象商品を1階売場で購入することで利用可能となる。

「ももてなし家」でスイカフェア開催


同館2階のビストロ・カフェ「ももてなし家」では、6月11日から7月中旬にかけて「鳥取すいかフェア」が開催されている。鳥取すいかをふんだんに使用し、その味わいを堪能できる、スイカスイーツを期間限定で提供する。

「スイカのフルーツポンチ」(6,600円)は、鳥取すいかを器にした巨大フルーツポンチ。丸くくりぬいたスイカのほか、鳥取県産ブルーベリーにいちご、パイナップル、バナナなど、その日の一番美味しいフルーツを使用している。1日1組限定で前日までの予約が必要となる。

「鳥取すいかパフェ」(1,600円)は、抹茶白バラミルクプリン、黒蜜、きなこ、あずき、白玉、バニラアイス、星空舞ポン菓子、生クリーム、カットスイカをちりばめた特製パフェ。


「鳥取すいかタルト」(900円)は、スイカムースとカットスイカ、生クリームをのせたタルトで、塩を添えて提供される。本メニューは、29歳以下の鳥取県ゆかりの若者が集まるイベントでイチオシの評価を受けている。

「鳥取すいかのスムージー」(700円)は、昨年200個以上売り上げた人気メニューで、白バラ牛乳とレモン汁を加えて仕上げた、さっぱりとした口当たりが特長のスムージー。

「そのまんま鳥取すいか」(900円)は、鳥取すいかそのものの美味しさが味わえるカットスイカである。
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