映画『ババンババンバンバンパイア』の完成披露試写会が17日に都内で行われ、吉沢亮、板垣李光人、原菜乃華、関口メンディー、満島真之介、眞栄田郷敦、浜崎慎治監督が登壇した。
同作は奥嶋ひろまさ氏による同名コミックの実写化作。
銭湯で住み込みのアルバイトとして働く450歳のバンパイア・森蘭丸(吉沢)が、究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である李仁(板垣)の成長と純潔をそばで見守る童貞喪失阻止作戦を描く。
○吉沢亮、原作再現のために体作り 撮影直前までパンプアップ
今作は銭湯を舞台にしていることから入浴シーンもあったそうで、蘭丸を慕うフランケンを演じた関口が「吉沢亮さんファン、板垣李光人くんファンの皆さん、申し訳ないんですけど、お2人と一緒に入浴しています」と笑いを誘う。
一方、同シーンについて吉沢は「(関口の体が)デカいなと思いました(笑)。原作の蘭丸は体が仕上がっているので、僕もこの作品に向けて体を作らなきゃと思って、(トレーニングを)やっていたんですけど、現場でメンディーさんの筋肉を見ちゃうと絶望でしかないというか……もう(トレーニング)やめました(笑)」と振り返った。
関口が「吉沢さんも直前までストイックにパンプアップされていました」とフォローするも、吉沢は「どうか見比べないようにしてください!」と呼びかけていた。
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