シグマは6月17日、APS-Cミラーレスカメラ用の標準ズームレンズ「Sigma 17-40mm F1.8 DC | Art」を発表した。ズーム全域でF1.8通しの明るい大口径モデル。
Lマウント版、Eマウント版、Xマウント版、RFマウント版の4種類を用意する。価格はオープンで、予想実売価格は148,500円。発売は7月10日(キヤノンRFマウント版のみ8月)。
世界初のズーム全域F1.8通しレンズ「Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM | Art」の改良版。ズームレンジを拡大しつつ、30%以上も軽量化した。フィルター径はφ67mm。ズーム時に全長が変化しないインナーズーム機構を採用する。
HLA(High-response Linear Actuator)の採用で、AFは静粛かつ高速・高精度に仕上げた。フォーカスブリージングを抑えた光学設計とし、動画撮影にも向く。
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