ヤマハ発動機販売は7月31日、LMWテクノロジーを採用したフロント2輪の300ccコミューター「トリシティ300 ABS」のカラーリングを変更し、発売する。

「トリシティ300」は"The Smartest Commuting Way"をコンセプトに開発。
旋回時の優れた安定感や自然なハンドリングを生み出すLMW(Leaning Multi Wheel)テクノロジーとパワフルで環境性能に優れる「BLUE CORE (ブルーコア) エンジン」を組み合わせることで、都市部でのコミューティングに安心感や快適性をもたらす。

さらに、停車時や押し歩き時に車体の傾きを制限し、自立をサポートする「スタンディングアシスト」を採用し、利便性と快適性に優れている。

今回発売となる新色は「ホワイト」と「グレー」。ホワイトは、「トリシティ155」や「トリシティ125」にも採用され、清潔感があり、さまざまな用途や服装に合うカラーだ。

グレーはMAX各シリーズやMTシリーズでも採用しているスポーティーなカラー。トレンドを押さえつつも華美すぎず、幅広い層になじむ色合いとなる。

いずれもフロントフェンダーとホイールにワンポイントのグラフィックをあしらい、フロント2輪ならではの爽快な走りをアピールしている。
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