ウエルシア薬局は、茨城県日立市のウエルシア日立本宮店において、7月1日より居宅介護支援サービスの提供を開始した。

ウエルシア薬局では、2030年のありたい姿として「地域No.1の健康ステーション」を目指しており、その実現のために、未病、予防、治療、介護の各々の側面で寄り添うことができるドラッグストアとなるために様々な取り組みを行っている。


今回開始する「居宅介護支援」は、ドラッグストアの店舗内で未病から介護までのすべてのステージにおいてサービスを提供できる。ウエルシア日立本宮店では、専任のケアマネジャーが、薬剤師や管理栄養士と連携し、医療と介護の連携、介護の予防、家族等現役世代の介護負担軽減に関わる相談に応じるという。心身の状況や生活環境等の話を聞きながら、ケアプラン(介護サービス計画書)を策定し、訪問系、通所系、短期入所系サービスのうち適切なサービスを受けてもらえるよう支援する。
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