ローソン、古米使用の「塩にぎり」を東京の一部店舗にて発売 - 通常より2割安い価格設定
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ローソンは7月8日より、令和5年産の古米を使用した「令和5年産米使用　塩にぎり」を、東京都内約250店舗の「ローソン」にて販売している。

「令和5年産米使用　塩にぎり」は、ローソンが市場で少量の調達ができた令和5年(2023年)産米「ななつぼし」を使用した、具なし・海苔なしのシンプルな塩にぎり。
お米の価格高騰の中、古米を有効活用する事でサステナブルな「食」の循環への貢献を目指すとともに、古米の味を確かめてみたいという要望に応えるために企画・商品化したという。

価格は127円。現在ローソンで販売中の「塩にぎり」よりも約2割(22円)安い価格設定となっており、商品パッケージには「Vintage 2023」の文字が記載されている。販売店舗は、東京都大田区にあるセンターから配送する東京都内の中央区、港区、江東区、品川区、目黒区、大田区にある約250店舗。

なお、今回使用したお米とは別に、7月3日付で500トンの令和3年産(2021年産)の政府備蓄米(玄米の状態)の買受契約を締結。今後は、政府備蓄米を使用したおにぎりや弁当の発売を予定しているという。
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