モスフードサービスは7月16日、「モスライスバーガー モスタコス」(590円)と「モスライスバーガー スパイシーモスタコス」(630円)を沖縄県のモスバーガー全21店舗で発売する。また、7月30日からモスバーガー大崎店(東京都)でも発売する。
今夏、「夏の味覚・彩りをラインアップで魅せるキャンペーン」をテーマに、"夏に食べたい味"の要素を盛り込んだ商品として、メキシコ発祥のタコスをモス流にアレンジしたライスバーガーを発売する。
新商品に使用しているタコスソースには、日本生まれのモスならではのアレンジとして味噌を使用。お米との相性もよいため、沖縄県が発祥の"タコライス"をイメージして、バンズの代わりにライスプレートを使用した。
モスタコスは、パティの上にスライスチーズとトマト、レタス、タコスソースを乗せ、バンズの代わりにライスプレートでサンド。タコスソースはトマトをベースに使用することで全体的にさっぱりとした味わいにしつつ、チリパウダーやクミンなどのスパイスで香りを立たせた。隠し味に味噌を加えて甘みとコクも感じられるように仕上げている。辛みの強いスパイスを使用していないため、辛さが苦手な人でも楽しめる。
スパイシーモスタコスは、モスタコスにハラペーニョを加えた商品。トマトやチーズと相性の良いハラペーニョの、ピリッと刺激的な辛さが楽しめる。