NECは7月4日、NECの役員など経営幹部34人を対象に、新入社員が講師としてリードしながら、デジタルを活用した課題解決に取り組む「リバースメンタリング研修」をNEC本社ビルで実施した。本稿では、同研修の模様をお届けする。
経営幹部は新入社員から何を学んだのだろうか。

「リバースメンタリング研修」とは?

今回の研修の主軸として設定されている「リバースメンタリング」とは、近年、注目されている新しい人材育成の手法で、企業の若手社員と先輩社員が立場を逆転(リバース)し、若手が先輩に助言を行う教育支援の仕組みのこと。

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