マイボイスコムは7月9日、「インテリア」に関する調査結果を発表した。調査は6月1日~7日、MyVoiceのアンケートモニター1万1,669名(男性6,768名、女性4,901名)を対象にインターネットで行われた。
はじめに、インテリアへのこだわりがあるかと聞いたところ、約25%が「ある(非常に+やや)」と回答。特に重視することを聞くと、「使いやすく、機能的である」(39.2%)、「見た目がすっきりしている」(34.9%)、「シンプルで飽きがこない」(29.7%)が上位に。
また、インテリアにこだわりがある層では、「部屋全体のテイストに統一感がある」や「くつろぎ・癒しの空間となり、居心地がよい」が上位2位となった。
次に、自宅のインテリアに対する満足度を聴取したところ、4割弱が「非常に満足している」「まあ満足している」と回答。インテリアに非常にこだわりがある層では8割という結果に。一方、「満足していない(まったく+あまり)」人は2割強で、女性(3割弱)の方が男性(約16%)よりも高かった。
インテリアの購入場所については、「家具店」(63.8%)がダントツに多く、次いで「ホームセンター」(37.9%)、「インターネットショップ」(27.2%)の順。インターネットショップを利用する理由を聞くと、「配送してもらいたい」(38.3%)、「たまたま欲しいものを見つけた」(33.0%)、「価格を比較して安いものを選びたい」(32.3%)が上位に。
また、「機会があったら、家具・インテリアのサブスクリプションサービスを利用したいと思いますか?」と尋ねたところ、約9%が「利用したい」「まあ利用したい」と回答。男性10~30代や女性10~20代、インテリアにこだわりがある層で高い傾向となった。