俳優の中島健人が出演する映画情報番組『中島健人 映画の旅人』のフランス編が、8月9日(WOWOW 24:00~)からスタートする。
中島健人が映画を軸に世界各地を旅する番組『中島健人 映画の旅人』。
中島はフランス映画の核心に迫るべく、映画学校ラ・フェミスを訪れる。映画業界の登竜門とされるこの名門校では、日本人として初めて監督科に入学した畑明広とともに校内を巡った。授業風景の視察や学生・学長へのインタビューを通じ、現代の映画教育の現場を紹介していく。また、美術科の教員であり、『ミッドナイト・イン・パリ』でアカデミー賞美術賞にノミネートされたアンヌ・セイベルにも取材する。
○番組の未公開シーンやオフショットも公開
さらに、中島は"映画の父"リュミエール兄弟の足跡が残るメリエス美術館も訪問。シネマトグラフや『スター・ウォーズ』の原画など、映画の原点ともいえる貴重な展示品の数々に触れる。
番組では、エッフェル塔や凱旋門といったパリの象徴的なスポットも登場。中島が印象に残る映画のロケ地を巡る聖地訪問の模様も収められており、旅好きはもちろん、映画好きも満足できる内容となっている。
番組の未公開シーンやオフショットは、番組公式インスタグラムで随時公開中。番組オリジナルグッズも好評発売中で、詳細はWOWOW公式オンラインストア「wowshop」で確認できる。なお、同番組は、WOWOWオンデマンドで7月31日(24:00~)より先行配信される。
■中島健人 コメント
繊細さとおしゃれさが入り混じる素敵な場所でした。映画界で有名な映画学校のラ・フェミスを訪問しましたが、未来のフランス映画をしっかりと考えている方ばかりでした。また、欧州最大級の映画館ル・グラン・レックスはとても格式高く、いつかここで舞台挨拶だけでなくライブもしてみたいなと思いましたし、メリエス美術館も本当に素敵で、ライブの映像を絵コンテから書く自分にとっては、もはや映像業界の先輩がフランスにできた気持ちでした。
街並みも映画のワンシーンのように全てが整えられていて、フランス映画に出てくる景色にワインの芳醇さのようなものがあり、様々な味わい方がありました。好きな映画の1つでもある『ビフォア』シリーズの聖地巡礼や、『ジョン・ウィック』シリーズのロケ地でのキアヌアクトを披露する僕にもご注目ください。
【編集部MEMO】
中島健人は、1994年3月13日生まれ。31歳。東京都出身。2008年にデビューし、同年10月に日本テレビ系のドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』で連続ドラマ初出演を果たす。