グローバルボーイズグループ・JO1が11日、都内で行われたドキュメンタリー映画第2弾「JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-」の公開記念舞台挨拶に登壇した。
2019年12月11日にオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)で結成されたJO1。
この日は、オンラインカジノ利用で書類送検され活動休止中の鶴房を除く10人が、稲垣哲朗監督と共に登壇。JO1のファン“JAM”で、JO1の番組やイベントでもMCを務めてきたお笑いコンビ・はんにゃ.の金田哲がMCを務めた。
白岩は、JAMとの関係性を聞かれると「このメンバーを選んでくださったのがJAMの皆さん。そこがなかったら、こういう映画や東京ドームとかすべてないですから、生みの親というか、0から僕たちを作って一緒に歩んできてくれた、もはや12人目のメンバーだと思っています。ドームもそうですけど、皆さんが来てくれて初めて僕たちが輝けているということを常に忘れないようにこれからも活動していきたい」と熱く語り、「JAMのことになると適当なことは言えないので」と照れ笑い。
河野も「映画でもたくさん出てくるんですけど、JAMのインタビューのシーンがめっちゃ好きで、僕らもそれを見ていてうれしいなと。海外の方が日本語で伝えてくださったり、JAMの皆さんがこう思ってくれているんだと。自分たちだけじゃなくてJAMの皆さんも一緒に進んでいるのがJO1だなと思うので、いつもありがとうございます」とJAMへの思いを述べ、2人のコメントに会場から温かい拍手が起こった。