シャオミ・ジャパンは7月15日、「Xiaomi ロボット掃除機 S40C」について、日本での販売を開始した。市場想定価格は21,800円。
同製品は、床掃除と水拭きを同時に行える2in1タイプのロボット掃除機。最大5,000Paの強力な吸引力を持ち、サイレントモードからターボモードまでの4段階吸引モードを搭載している。
本体に520mlの大容量ダストボックスと260mlのウォータータンクが一体化されており、頻繁なメンテナンスは不要。水拭き機能の水量は3段階で調整でき、タイルやフローリングなど床材に応じた最適な水分量を選択する。
進化したLDSレーザー測距システムを採用したことで、360度のパノラマ検知により部屋の間取りを正確に把握し、Xiaomi Homeアプリ上に高精度なマップを自動作成。マッピング完了後は、エリアごとの状況に合わせた清掃プランを自動で作って掃除を行う。ユーザー側で水拭きエリアや進入禁止エリアを設定したり、特定の部屋のみを掃除させたりすることも可能だ。
複数のセンサーにより、段差からの落下や家具への衝突を防止。最大20mmの段差も乗り越えられる。スマート機能として、Xiaomi Homeアプリとの連携で外出先からも操作が可能。Amazon AlexaやGoogleアシスタントの音声操作にも対応する。
アクセサリーとしは、ブラシカバー(1,280円)、モップパッド(980円)などを同時発売。
本体サイズは340×340×97mm、重さは3.44kg。充電ドックのサイズは130×121×95mm。