マウスコンピューターは7月15日、大阪・関西万博で実施される「未来をつなぐeスポーツの力 -JAPAN ESPORTS CONNECT-」への協賛を発表した。機材として、ゲーミングパソコン「G TUNE FG-A7G70」を30台以上、iiyama ゲーミング液晶ディスプレイ「G-MASTER」を40台以上提供する。
「未来をつなぐeスポーツの力 -JAPAN ESPORTS CONNECT-」は、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が、7月23日(水)~24日(木)の2日間にわたり、EXPO2025 大阪・関西万博において実施するeスポーツのイベント。万博会場のEXPOメッセ「WASSE」南側にて開催され、ステージではストリートファイター6、鉄拳8などのタイトルで競技を行う。ほか、eスポーツの体験コーナーやeスポーツの環境展示コーナーも展開。これらでG TUNEとiiyamaの機材が活用される。
提供機材に選定されている「G TUNE FG-A7G70」は、プロゲーマーやハイエンドゲームユーザー水準の性能を備えるゲーミングデスクトップPCで、NVIDIA GeForce RTX 5070とAMD Ryzen 7 9700Xプロセッサを中心に構成。信頼性と耐久性も特徴としている。
マウスコンピューター代表取締役社長の軣秀樹氏は、同発表に寄せたコメントで、「国内生産の信頼性と高性能ゲーミングパソコンを通じて、日本のeスポーツの未来を支えたいと考えております。今後も、マウスコンピューターは国内eスポーツ産業の発展に貢献するべく、積極的に活動を展開してまいります」と述べている。