昨年、北海道フロンティアリーグ(野球独立リーグ)のチャンピオンシップにて2連覇を達成したチーム・石狩レッドフェニックスに所属する野球選手が15日より、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」でライバーとしてライブ配信を開始する。
トレーニング風景や選手のオフの姿を視聴できる
「17LIVE」では、“野球って17(いいな)”というスローガンを掲げ、ライブ配信を通じてより多くの野球に関連したコミュニティを形成し、野球というスポーツの普及促進に貢献したいという思いのもと、「チーム天城 × 17LIVE ~野球の未来へ架け橋を~」プロジェクトをきっかけに、独立リーグに所属する現役プロ野球選手によるライブ配信など、多様なプロジェクトを実施している。
そして今回、球団創設5周年を迎え、昨年は北海道フロンティアリーグのチャンピオンシップで見事2連覇を果たした王者・石狩レッドフェニックスが、「17LIVE」の思いに賛同。「ライブ配信」というプラットフォームを通じてコミュニティを形成し、野球界の発展や地域活性化を目的とした新たなコミュニケーションチャネルとしての活用が実現した。
石狩レッドフェニックス所属選手によるライブ配信では、球団公認でそれぞれの選手がライバーとして活動するため、通常現地でしか見られないトレーニング風景や選手のオフの姿を視聴することができるほか、選手とリスナーがコメントを通じて双方向のコミュニケーションを楽しむことができるトーク配信など、さまざまな配信を自由に行なっていく。
【編集部MEMO】
石狩レッドフェニックスは、プロ野球独立リーグ、北海道フロンティアリーグ(HFL)に所属 している球団。「レッドフェニックス」の由来は、レッド(英語で赤)とフェニックス(ギ リシア語で赤)で同じ意味を示しているということと、伝説上の鳥であるフェニックスが「不死鳥」であることから、負けても立ち上がり、勝ち続けるチーム になるよう願いを込めてこのような名前となった。