パーソルホールディングスは7月15日、同社が実施している小学校・中学校向けキャリア教育 講師派遣授業(出前授業)「"はたらく"を考えるワークショップ」が、実施回数1,000回を突破したことを発表した。

「"はたらく"を考えるワークショップ」は、全国の小学4年生から中学3年生を対象にしたキャリア教育プログラム。
パーソルグループのキャリアアドバイザーらが講師を務め、現場で培った経験・知識をもとに、自ら主体的に判断しキャリアを形成していくための「生きる力」を養う授業を行っている。

ワークショップは2018年から開始。以来、全国33を超える都道府県で、481校、5万2,300名を対象に授業を提供している(2025年3月時点 延べ実績)。2021年には、経済産業省が主催する「第11回 キャリア教育アワード」優秀賞、2024年には文部科学省が主催する「令和5年度 青少年の体験活動推進企業表彰」優秀賞を受賞している。

同ワークショップは無償で提供。パーソルグループでは、大人(社員)も成長する「共育」の仕組みと、社員のマイ・パーパスを実現できる社内の実践コミュニティ「キャリア教育ラボ」の運営を通じた企業価値の最大化により、全国の小学校・中学校へのキャリア教育プログラムの持続的な無償提供を実現している。
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