がん闘病から復帰まで…市川由紀乃の舞台裏に密着　こん身の熱唱に武田真一涙
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演歌歌手・市川由紀乃のがん闘病から復帰までの舞台裏を追ったBS日テレの特番『おかえり! 市川由紀乃 復帰までの347日～がん闘病…そして“新たなる旅立ち”～』が、22日・29日(23:00～)の2週にわたり放送される。

この番組は、2024年に突然の活動休止を発表した市川の過酷ながん闘病生活から、地元での復帰コンサートまでの舞台裏に密着するもの。
ナレーションは“命の恩人”由紀さおりが務める。

22日の放送では、「何もする気になれない…」と弱気になった市川を支えた母の愛と亡き兄の存在。そして、家族の思い出の場所へ。再び歌える喜びを胸に、大先輩・石川さゆりと名曲「津軽海峡・冬景色」を熱唱する。心を込めて歌うこん身の「命咲かせて」には、共演した武田真一アナが涙。収録後、市川は一言「戻りたい場所に戻ってこられた」と語った。

29日の放送では、地元での復帰コンサートの舞台裏に密着。三山ひろしが明かす闘病中のメール。「もう一度歌いたい」という新たな歌手人生の始まりに母は…。“最強”作家陣と挑む魂を込めた復帰曲「朧」をファンに初披露する。

【編集部MEMO】
市川由紀乃は活動休止にあたり、「今のところ活動再開がいつ頃になるか明確になっておりませんが、前向きな気持を忘れずに現実と向き合い、困難を乗り越えて皆さまに『戻ってきてよかった』と思って頂ける歌をお届けできますよう療養と共に心の鍛錬に励んで参ります。また元気でお目に掛かれますことを願いつつ、皆さまのご健康をお祈りいたしております」とコメントしていた。


(C)BS日テレ
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