JR東日本東北総合サービス(以下、LiViT)は7月22日、JR仙台駅1階「パスタハウス トライアングル」が8月31日をもって閉店することを発表した。

原材料の高騰および人員不足を背景に、同店の閉店が決まったという。
同社は、これまでの感謝の気持ちを込めて、8月25日~8月31日の期間中に「感謝フェア」を開催し、「特製スープスパゲティ」をモチーフにしたオリジナルキーホルダーを配布する。期間中1回の会計につき1人あたり1,200円以上の利用者が対象となり、各日300個限定、予定数に達し次第終了となる。

また、同店で提供されてきた人気メニューの一部は、閉店後もTREnTA Food Serviceが運営する「スパゲッティ トレンタ 仙台駅店」(宮城県仙台市)にて継続して提供される。継承メニューは特製スープスパゲティで、9月1日から提供開始となる。

さらに、LiViTでは、長年親しまれてきたパスタソースを家庭でも楽しめるよう商品化を予定しているという。販売時期や詳細については決定次第、同社公式ホームページ等で告知される。
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