お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが24日、都内で行われたマーベル・スタジオ最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日公開)の公開記念イベントに登壇した。
本作は、異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム“ファンタスティック4”が、地球滅亡の危機に立ち向かう物語。
本作で“一言”声優を務め、マーベル作品への初参加を果たしたせいやは、「家にも30万円のサノスのフィギュアがあったり、ずっとマーベルが好き」とマーベル愛を語り、本作について「昨日見させていただいたんですけど、すごいです! 今までにないドラマの部分がすごく面白い。『ファンタスティック4』ならではやなという家族愛がすごいおすすめです」と熱弁した。
さまざまな特殊能力を持つ“ファンタスティック4”のメンバーにかけて、自身の特殊能力を聞かれると「記憶」と回答。「1回見たドラマとか映画とかけっこう再現できる。1回でセリフを覚えているのが人よりすごいと、けっこう言われる」と言い、本作の予告を完全再現すると、会場から大きな拍手が。2~3回見て覚えたと言うと、共演者らから「本当ですか?」「それは特殊能力ですね」と感嘆の声が上がっていた。
イベントには、日本版声優の坂本真綾(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン役)、岩崎正寛(ベン・グリム/ザ・シング役)、楠大典(ギャラクタス役)、上田麗奈(シルバーサーファー役)、マーベルの大ファンであるウルフ アロン、マーベル作品に触れヒーローの魅力に目覚めたという西野七瀬も登壇した。