ヤマハ発動機は9月3日、“再生”をテーマとしたイベント『PLAY for REGENERATION Vol.2:わたしたちの創造力は、都市の「体温」を再生できるか?―共創から生まれるリジェネラティブな風景』を、同社共創スペース「リジェラボ」にて開催する。

「PLAY for REGENERATION」は、“再生”をテーマに、共通の問いを囲み、遊びを通じて新規事業や共創の種を育てていくことを目的としたイベントシリーズ。
2回目となる今回は、私たち一人ひとりが、それぞれの立場で「都市の体温」を上げていく方法を探求する。

どうすれば、私たちは街の”お客様”から、愛着ある風景をつくる当事者になれるのか? どうすれば、私たちの活動拠点(オフィス、店舗、アトリエなど…)は、単なる仕事場ではなく、街の幸福に貢献する「よき隣人」になれるのか? トップダウンの都市計画ではない、持続可能で創造的な地域との関わりしろは、どこにあるのか?

この問いを探るため、「都市の体温を上げる」プロフェッショナルとして、RINNE代表の小島幸代氏と、NEWPARK代表の渡辺英暁氏をゲストに迎え、トークセッションやワークショップを通じて、都市と私たちの新たな関係性を探っていくという。

参加費は1,500円。横浜みなとみらいにある同社共創スペース「リジェラボ」を会場に、9月3日の18時~20時半にかけて開催される。なお、定員は50名となっており、申し込み多数の場合は抽選となる。
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