ブライトリングは、創業140周年を記念して発表した、自社開発のパーペチュアルカレンダークロノグラフムーブメント「キャリバーB19」を搭載する日本限定モデル「ナビタイマー B19 クロノグラフ 43 パーペチュアルカレンダー ジャパン リミテッド」を、20本のみで発売する。

一目でわかる回転計算尺と刻み入りベゼル、クロノグラフ機能を有した「ナビタイマー」は、70年以上にわたりブランドの象徴となってきた。
ブランド初のパーペチュアルカレンダー機構を搭載した、マニュファクチュール・ムーブメントを備える本作は、その最上位の存在だといえる。

「キャリバーB19」は、2009年に発表されたクロノグラフムーブメント、キャリバー01に始まるブライトリング自社開発ムーブメントの最新進化形。COSC認定を取得しており、ブランド独自の経年変化シミュレーションをクリアした。

クロノグラフ機構と、うるう年と28日、30日、31日の月を自動修正する複雑なカレンダー機構を搭載。曜日、日付、月、ムーンフェイズを表示し、およそ100年にわたり調整不要だという。パワーリザーブは約96時間。

「ナビタイマー B19 クロノグラフ 43 パーペチュアルカレンダー ジャパン リミテッド」は、18Kレッドゴールド製43mmケースにマザーオブパール文字盤を組み合わせている。天然由来のためそれぞれが異なる煌めきを放ち、12時位置の精巧なムーンフェイズが美しく映えるデザイン。内蔵するコンプリケーション・ムーブメントのみならず、文字盤でもブランドのクラフツマンシップを感じられる。

価格は888万8,000円。
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