女優の綾瀬はるかが、9月12日発売の『美的GRAND』秋号(小学館)の表紙および中面に登場。デコルテ輝くカットや引き締まった腹筋が印象的なカットなどが掲載される。


「20代の頃のほうがお手入れに必死になっていたかも。今、日々のスキンケアは年々、シンプルになってきています」

不惑を迎えても変わらない、チャーミングな笑顔でそう語るのは綾瀬はるか。美容誌『美的』のお姉さん版『美的GRAND』秋号の2パターンの表紙に1年ぶりに登場する。

通常版の表紙は、綾瀬のありのままの美しさが際立つ“ナチュラル美人”な仕上がりに。透き通るような透明肌、レザードレスから覗くデコルテの輝きは圧巻だ。一方の増刊の表紙では、綾瀬の凜々しさ、マニッシュな美しさにフォーカス。重厚なレザージャケットを身にまとい、“ハンサム美人”な表情&スタイルで魅せている。

綾瀬といえば眩しい笑顔が印象的ですが、今回の表紙ではあえて封印。意思を感じさせる成熟した眼差し、大人の美容誌ならではの洗練された美しさ、カッコよさに注目だ。

年齢を重ねる中で、日常生活で意識し始めたことのひとつが食事のバランス。彩りがいいと栄養バランスもとりやすいと聞き、まずは日々の食事をカラフルにすることを心がけているという。

「といっても、『昨日より2割、栄養が多くとれるように』くらいの意識でいます。
そのほうが私は続けられそうですし、それ以上悪くなることはないかなと、都合よく考えているんです(笑)」(綾瀬)

この“2割増しでいい”という考え方は、肌や体のケアにも共通。完璧を目指しすぎず、ルールを課しすぎず、自分のペースを大切にすることが、 美しさを更新し続ける秘訣なのかもしれない。インタビューでは、そんな綾瀬の美のルーティンを紹介している。

また、今夏放送された主演ドラマ『ひとりでしにたい』についてもトーク。同世代の主人公・鳴美を演じる中で、「どう生きて、どう死ぬか」について考えさせられたという綾瀬。作品を通じて辿り着いた、綾瀬なりの“カッコいい大人の条件”とは? 気になる話の続きは誌面にて。表紙からは一転、普段の綾瀬らしい笑顔の撮り下ろしカットもたっぷりと掲載されている。
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