AlbaLinkは12月10日、「節税対策に関する意識調査」の結果を発表した。調査は12月1日~2日、社会人の男女500人(女性319人/男性181人)を対象にインターネットで行われた。


調査によると、何らかの節税対策を「している」人は実に96.6%。現在行っている節税対策を教えてもらったところ、「ふるさと納税」(61.4%)が断トツの1位に。以下、2位「生命保険料控除」(36.6%)、3位「医療費控除」(23.0%)、4位「住宅ローン控除」(13.0%)、5位「配偶者控除」(12.0%)と続き、ポータルサイトなどで簡単にできるふるさと納税を筆頭に、手続きが簡単で身近に感じられる節税策が上位にあがった。

続いて「今後やってみたい節税対策」を聞いたところ、1位「ふるさと納税」(31.8%)と2位「不動産投資」(27.0%)と回答した人が多かった。以下、3位「iDeCo」(11.0%)、4位「NISA」(7.4%)、5位「医療費控除」(6.0%)と続いた。
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