ロイヤリティ マーケティングは3月16日、「NISA、iDeCo、変額保険に関する資産形成の意識調査」の結果を発表した。調査は2026年1月6日~1月7日、国内在住の20~69歳1,000名を対象にインターネットで行われた。
○変額保険の認知率は、約6割が「全く知らない」
変額保険の認知状況について尋ねたところ、「全く知らない」が64.1%で最多となった。「名前だけ聞いたことがある」は18.8%、「ある程度内容を知っている」は9.1%、「内容まで理解している」は8.0%にとどまった。
一方、NISA・新NISAでは「名前だけ聞いたことがある」が35.5%で最多となり、「内容まで理解している」が23.6%、「ある程度内容を知っている」が20.6%と、一定の認知・理解が進んでいる。iDeCoも「名前だけ聞いたことがある」が38.7%、「内容まで理解している」が15.7%、「ある程度内容を知っている」が18.8%と、変額保険に比べて認知率が高い。
○NISA・新NISA、iDeCo、変額保険を「使いたくない」47.0%
現在利用している制度・商品を聴取したところ、「NISA/新NISA」が35.4%、「iDeCo(企業型DC含む)」が13.9%、「変額保険」は3.1%だった。また、「どれも利用していない」が60.4%と最多となった。
今後の利用意向については、「特になし」が56.3%と過半数を占めた。また、資産形成の制度や商品の組み合わせ比率を尋ねた設問では「何も使いたくない」と回答した人が47.0%となった。
○資産運用に対するスタンスは「よくわからない」が最多
資産運用スタンスについて、「よくわからない」が全体の36.2%で最多となった。次いで「元本割れは絶対に避けたい」(26.5%)、「リスクとリターンのバランスを重視」(23.1%)が続く。
年代別に見ると、60代では「元本割れは絶対に避けたい」が44.5%と突出して高く、高齢層ほどリスク回避志向が強い傾向が明確となった。
○自分のスタンスに合う制度が「わからない」45.1%
資産形成のスタンスと制度・商品の合致度、資産形成に向いている制度を聴取した。
○加入者の約8割が変額保険の「魅力を評価」
変額保険加入者に加入理由を尋ねたところ、「保険と投資を一体で準備できるから」が61.3%で最多となり、「銀行・保険会社・FPから勧められた」35.5%、「将来の資産形成に役立つと思った」29.0%が続いた。
資産形成手段としての魅力について「とても魅力的」が9.7%、「ある程度魅力的」が67.7%となり、合わせて77.4%と高かった。利用目的では「老後資金の準備」「万一への備え」がともに41.9%でトップとなった。











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