MMD研究所は3月10日、MNO利用者を対象に実施した「2026年2月MNOのシェア・満足度調査」の結果を発表した。メインで利用しているスマートフォンの通信契約に占めるMNOの割合は91.1%で、MNOサービスの総合満足度とNPS(顧客推奨度)はいずれも前回に引き続きpovoがトップとなった。


○MNOの利用者は91.1%で前回調査から0.3ポイント増加

調査は、予備調査を18歳~69歳の男女40,000人、本調査をMNO利用者2,700人を対象に2月1日~2月5日にインターネットで実施した。

通信契約しているスマートフォンを所有している36,661人に対し、メインで利用している通信サービスを聞いたところ、docomo(27.3%)、au(14.2%)、SoftBank(10.7%)、Y!mobile(10.3%)、楽天モバイル(9.8%)、UQ mobile(8.7%)、ahamo(6.7%)、povo(2.2%)、LINEMO(1.2%)となり、4キャリア合計のMNO利用率は91.1%だった。ahamo・povo・LINEMOを合わせたオンライン専用プランは10.1%、Y!mobile・UQ mobileを合わせたキャリアサブブランドは19.0%。2025年9月との比較では、オンライン専用プランは増減なく、キャリアサブブランドは0.3ポイント増加した。MVNOの利用率は8.9%だった。

契約チャネル別では、docomo・au・SoftBank・UQ mobile・Y!mobileはオフライン契約が多く、楽天モバイル・ahamo・povo・LINEMOはオンライン契約が多い結果となった。ahamoのオフライン(店舗)契約割合は27.6%、楽天モバイルは42.0%だった。年代別では、docomo・au・SoftBank・Y!mobileは50代、楽天モバイルは40代、ahamoは10代・20代、povo・LINEMOは30代、UQ mobileは60代がそれぞれ最多となった。

総合満足度(1,000点満点)は、1位がpovo(753pt)、2位がLINEMO(738pt)、3位が楽天モバイル(724pt)、4位がahamo(714pt)、5位がY!mobile(703pt)、6位がUQ mobile(686pt)、7位がau(652pt)、8位がSoftBank(640pt)、9位がdocomo(619pt)となった。

NPSは、9~10点を推奨者、7~8点を中立者、0~6点を批判者として推奨者から批判者を引いた値で算出。povoが-5.3で最も高く、次いでLINEMOが-12.0、楽天モバイルが-14.0となった。
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