出発から日本行きを楽しみにしていたというタイオン。(C)Getty Images
今春に日本でドジャースとのレギュラーシーズンの開幕を迎えるカブスの選手たちは、異文化での貴重な時間を満喫しているようだ。
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「秋葉原の“電気街”は最高だ」
そう発信するのは、ジェイムソン・タイオンだ。来日直前に自身のXで「今日、日本へ出発! 東京のポケモンショップかホビーショップのお勧めはある? ハンドドリップコーヒーのお店なんかもどう?」とフォロワーに尋ねていた33歳のベテラン右腕は、3月14日に改めてXを更新。そこでファンからお勧めされたという秋葉原の電気街に出向いたことを報告。さらに「活気があったし、僕はコレクションを増やすために、東京の記念品を手に入れなければならなかった」とポケモンカードを購入したことも伝えた。
数ある観光スポットの中から秋葉原を選択するのは、なかなか渋めなチョイスのようにも思える。だが、タイオンの報告にはファンも反応。「これは過小評価されているツイートだ」「気に入ってくれてうれしい」「最高の買い物をしている」といったコメントが相次いだ。
今月18日、19日にドジャース2連戦を迎えるカブス。決して期間が長いわけではないが、選手たちは日本という異文化をこれ以上にないほど満喫するようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]