ベテランのターナー選手も日本を満喫している様子が伝えられている(C)Getty Images

 いよいよ歴史的な試合が幕をあける。18日からカブスとドジャースによる開幕2連戦「MLB 東京シリーズ byグッゲンハイム」が行われる。


 
 18日の初戦はドジャースが山本由伸、カブスは今永昇太がそれぞれ先発。前日会見で今永は「特別な試合になる」と強い決意を示した。昨年50-50を達成。3度目のMVPに輝いた大谷翔平が左腕相手にどんな打撃を見せるのか含め、大きく注目を集める2日間となりそうだ。

【動画】何でもできるわ!コートニーさんが日本製製品の優秀さに驚いたシーン

 また今回の開幕シリーズでは同行している選手の家族や関係者たちが、様々な日本の味や文化を体験している様子もSNSなどで伝えられている。

 カブスの赤ひげ男こと、ジャスティン・ターナー内野手の妻、コートニーさんは観戦に訪れた東京ドームの施設設備に感激した様子をつづっている。

 自身のインスタグラムを更新し、その中で映し出されたのは、何とドーム内トイレ。

 壁面には「流す」「おしり」「音」「ノズルきれい」など機能が細かく書かれた書かれたリモコン型のボタンが設置されている、日本ではおなじみとなっているトイレにおいて、コートニーさんが使用したのは「音」のボタンだった。流水音を流しながら、ボリュームどこまで大きくなるかを確認するなど、興味深々の様子だった。

 コートニーさんは自身のインスタグラムに「トウキョウ・ドームのトイレは、控え目な、どんなニーズにも対応してくれます!」とユーモラスな絵文字とともに投稿している。

 消音機能や様々な機能がついた日本のトイレの優秀さはよく外国人観光客の間でも話題となるが、コート―二―さんも同様に感じたようだ。

 これには夫のターナー選手も多数の絵文字で反応。

海外のファンからも「日本のトイレは最高!」「実は私も日本で1番好き!」「最高だよね」など共感の声も一斉に集まるなど、反響を呼んでいる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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