今日はバストアップについてお話ししたいと思います。
バストはほとんどが脂肪です。
張り巡らされた乳腺の周りに脂肪がついていて、この脂肪の量がバストの大きさにつながります。
身体の他の部分に脂肪をつけず、バストの脂肪だけを増やすには…
女性ホルモンのエストロゲンが大きく影響します!!
エストロゲンの働きで乳腺が発達すると周りの脂肪の量も増えていきます。
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エストロゲンの働きに近い作用があるのが、皆様ご存知の「イソフラボン」です。
イソフラボンは大豆製品などに含まれているので、豆腐や納豆などがおすすめです。バストは寝ている間に作られますので、夕食のメニューに取り入れると効果的でしょう。
※ホルモンバランスが乱れたり、生理周期が乱れる可能性があるので、過剰摂取には注意してください。
そして続いて、【たんぱく質】!!
骨や皮膚、筋肉を作るタンパク質は女性ホルモンの分泌を助ける働きがありますので、肉や魚なども積極的に摂取するとよいでしょう。
エストロゲンを増やす効果があるといわれている「ボロン」という栄養素を含むキャベツを食べるのもおすすめです。直接働きかける食材は少ないので、意識して食べたいですね。
普段の食生活でバストアップができるので、是非トライしてみてください
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。