「意外だけどおいしそうなご当地アイスランキング」TOP5が、旅行情報誌「じゃらん」(リクルート)から発表。1位には広島の「自然薯アイス」が選ばれた。



■王道からユニークなものまで

 本ランキングは、今年の3月18日(金)から3月22日(火)までの期間、全国に住む20代から50代の1584人に、お持ち帰りやお取り寄せもできるカップアイスを中心に「意外な組み合わせだけどおいしそうだと思う」ご当地アイスについてアンケートを実施し、No.1を決めたもの。

 1位に選ばれたのは、後味さっぱりで、広島の直売所でも人気の「自然薯(じねんじょ)アイス」。そのままでももちろん、セット販売もある急速冷凍した自然薯とろろを「自然薯アイス」にまぜると、まるで大福餅のような風味を味わうことができる。

 続いて2位に選出された「まるごとやきいもアイス」は、その名のとおり、焼き芋を皮までまるごと使ったぜいたくなアイス。石焼き芋の凝縮した甘さと香ばしさを最大限に引き出し、うま味をギュッと閉じ込めた、さつま芋・焼き芋好きにはたまらないスイーツだ。

 そして3位には、太陽の恵みをたっぷりと浴びて育った北海道・平取町特産のトマトを使用したアイス、4位にはミルクアイスに、だだちゃ豆の濃厚な風味がマッチした山形のアイス、5位には砕いたぬれ煎餅がミルクアイスにブレンドされた千葉のご当地アイスがランクイン。バラエティーに富んだご当地アイスが勢ぞろいした。

■「じゃらん」注目のユニークなご当地アイス

 このほかにも、全国でさまざまなご当地アイスが販売されている。その中でも、青森の「にんにくアイス ドラキュラ・ザ・プレミアム」や、宮城の「味噌おにぎりアイス」、静岡の「うなぎアイス」、沖縄の「海ぶどうアイス」は、「じゃらん」編集部注目のユニークなご当地アイスに選ばれた。

■ランキング結果

1位:せんチャンファーム「自然薯アイス」(広島)
2位:芋はん「まるごとやきいもアイス」(埼玉)
3位:平取町商工会「真っ赤なトマトの完熟アイス」(北海道)
4位:鶴岡市農業協同組合「だだちゃ豆アイス」(山形)
5位:「ぬれ煎餅アイス」(千葉)

【「じゃらん 意外だけどおいしそうなご当地アイスランキング」概要】
集計期間:3月18日(金)~3月22日(火)
集計場所:インターネット調査
集計対象:47都道府県在住20代~50代

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