勝浦の海を一望できる複合施設“eden(かつうら海中公園滞在型観光施設)”が、今夏に、千葉・勝浦市にある勝浦海中公園内にオープンする。
■勝浦の海を望む複合施設
今回オープンするedenは、勝浦市が建設するオールオーシャンビューの複合施設。
レストランでは、地元の食材を使い、店内のオープンキッチンで豪快に調理するパエリアをはじめとするシーフードを提供。併設のショップでは、フォカッチャや千葉の名産品・土産などが販売予定だ。
2階のスパエリアには、勝浦の特徴でもあるリアス式海岸の美しい断層をイメージした空間に、勝浦の海を一望できるインフィニティ温泉やサウナを完備。1階のレストランのナチュラルワインやシャンパン、カクテルを片手にくつろげる屋外ラウンジスペースも用意される。
ちなみに、同時にスタートする「海岸線アートプロジェクト」では、美術家・音楽家として活躍する立石従寛氏が中心となり、施設周辺を勝浦の自然環境を活かしたインスタレーションで演出していく予定とのこと。勝浦の新たな名所となりそうだ。
※edenの2つ目のeはアキュート・アクセント付きが正式表記
【「eden」概要】
オープン時期:2022年夏