築60年となる古い民家をリノベーションした宿“こもる五所川原”が、7月14日(金)から、青森・五所川原市にオープンする。

■5部屋ごとに異なる間取り

 今回誕生するのは、1000平方メートルの敷地内にわずか5部屋の客室と四季を感じられる庭園を備えた、本州最北端の土地で“静かに籠もる(こもる)”宿。



 素朴な佇まいの客室は5部屋ごとに異なる間取りとなっており、長椅子付きの広々とした“枯山水”を備えた部屋や、床の間と土間のある坪庭付き客室、2階から庭園を見下ろす景色がある部屋など、思索にふける時間を大切に過ごせる内容となっている。

 また食事は、“こもる”が運営する畑で取れた季節の野菜や、津軽で取れる食材を中心に、津軽の伝承料理を用意。

 さらに全てのサービスが料金内に含まれるオールクルーシブとなっており、朝食と間食、夕食のほか、紫蘇ジュースやりんごジュースなどの自家製ドリンクやお酒などを好きな時に利用することができる。

【「こもる五所川原」概要】
オープン日:7月14日(金)

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