大江戸温泉物語が展開する温泉リゾートホテルブランド“TAOYA”シリーズの第3館目となる“TAOYA秋保”が、6月12日(月)から、宮城・仙台市にリブランドオープンした。

■創業約400年の岩沼屋をリブランド

 今回オープンしたTAOYA秋保は、仙台市内から車で約40分、“仙台の奥座敷”として親しまれる温泉地に建つ創業約400年の岩沼屋をリブランドした、クラシカルな雰囲気漂うオールインクルーシブの温泉リゾートホテル。



 客室は全141室を用意し、落ち着いた雰囲気の和室や、和のくつろぎと洋の快適さを併せ持つ和モダンルームなど、好みや用途に合わせて選べる部屋タイプが展開された。

 また、オールインクルーシブを楽しむ4つのラウンジが登場。さまざまなドリンクとおつまみが用意されたメインの「ロビーラウンジ」をはじめ、暖炉が配置された「暖炉ラウンジ」や、読書を満喫できる「ライブラリーラウンジ」、大人のための空間の「バー」で思い思いの時間が過ごせる。

 さらに、より温泉を堪能できるよう露天風呂を新設。2ヵ所ある大浴場のうちの“滝ノ音(タキノト)”に、目の前に流れ落ちる滝を眺めながら温泉でくつろげる露天風呂が新たに作られた。

 そして、食事は会席料理からバイキングスタイルへ変更し「Chef’s Dining 萩~HAGI~」と「Chef‘s Dining 欅~KEYAKI~」の2つのレストランを展開。
客席を囲むように設置されたライブキッチンが特徴で、牛タンを焼いたり、料理の仕上げを目の前で行ったりするだけでなく、仕込みなどの多くの工程を披露し臨場感溢れる空間を提供するそうだ。

【「TAOYA秋保」概要】
オープン日:6月12日(月)