和歌山・白浜町にあるグランピング施設“In the Outdoor白浜志原海岸”は、12月1日(金)から、志原海岸のダイナミックな自然を楽しむサウナ“Sauna Aalto(サウナ アアルト)”をオープンした。

■フィンランドサウナを採用

 今回オープンしたSauna Aaltoは、“日本のアウトドアサウナをさらに進化させる”をテーマに、フィンランドサウナの“心地よさ”と日本のサウナの“ととのい”を兼ね備えたサウナ。



 紀州材をふんだんに使用したログハウスのサウナ小屋には、国産の薪ストーブを設置。アロマ水を使ったロウリュウが堪能でき、ほどよく暗い室内で薪が燃える音や外の自然音、空気のゆらぎ、自然の香りを感じながら落ち着いた時間を過ごせるという。

 また、冷却装置チラーを導入した水深130cmの水風呂や、志原海岸の真上に併設したととのいスペースも用意。加えて、海を一望できる展望台にコールマン製の無重力チェアを設置しており、思い思いの“ととのい体験”を満喫することができる。

 さらに、グランピング施設ならではのサウナ飯も提供され、マッカラ(ソーセージ)をはじめ、スキレット料理やパン、デザートなど季節に合わせた食材を使った食事が楽しめる。

 なお、In the Outdoor白浜志原海岸は、2022年5月に誕生した吉野熊野国立公園のエリア内にあるグランピング施設。
キャビン、グランピングテント、トレーラーハウスの3つのタイプの客室があり、手軽に本格的なキャンプ体験ができる施設だ。

【「Sauna Aalto」概要】
オープン日:12月1日(金)