三重・伊賀市にある分散型ホテル“NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町”は、3月5日(火)から、増床により3部屋を新規オープンした。
■個性豊かな3部屋が誕生
今回オープンしたのは、江戸末期に建てられ醤油醸造業を営んでいた“筒井邸”を快適性に優れた上質な滞在空間に修復した、1棟貸切の新客室。
401号室は、松尾芭蕉の門人であった広岡雪芝の邸宅を改装。松尾芭蕉が詠んだといわれる俳句から着想を得て作られたプライベート庭園や、半露天の檜風呂などがあり、贅沢な空間でリラックスしながら過ごすことができる。
また、基礎石や昔の壁と柱をそのままモダンに改修したメゾネットタイプの402号室、リビングやベッドルーム、水回りが1フロアにまとめられた平屋造りの403号室も用意され、ニーズに合わせて好みの部屋タイプが選べる。
なお、NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町は、伊賀上野のまち全体をホテルに見立てた宿泊施設。全13室を展開するほか、地元生産者が丹精込めて育てた食材を使った美食体験をレストランにて提供する。
【「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町の新客室」概要】
販売開始日:3月1日(金)
宿泊開始日:3月5日(火)