旅行会社「阪急交通社」は、「日本の避暑地ランキング」を発表。1位には長野にある軽井沢が選ばれた。



■夏を涼しく過ごせる

 今回発表された「日本の避暑地ランキング」は、4月3日(水)~4月8日(月)の期間、全国の20代以上の男女581人を対象に行きたい避暑地についてアンケートを実施し、ランキング化したもの。

 1位に輝いたのは、明治時代に外国人宣教師により避暑地として開拓され、多くの著名人が訪れるリゾート地となった長野の軽井沢。標高約1000mに位置し、自然のなかで散策やアウトドアを楽しめるのはもちろん、歴史的建造物や教会を訪れたり、ショッピングを満喫したりもできる。

 次いで2位は、北海道のほぼ中央に位置する富良野が選出。夏の北海道旅行を代表する町のひとつで、美しい自然景観が見られる場所として知られており、ラベンダー畑などの花畑は観光スポットとして人気だ。

 そのほか、3位に栃木の那須高原、4位に長野の上高地、5位に神奈川の箱根、6位に栃木の奥日光、7位に山梨の清里高原、8位に秋田&青森の十和田湖、9位に熊本の阿蘇、10位に兵庫の六甲山がランクインした。

【「日本の避暑地ランキング」概要】
集計期間:4月3日(水)~4月8日(月)
集計対象:全国の20代以上の男女581人
集計方法:Webアンケート

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