東京・名古屋で約10万人が来場した展覧会「行方不明展」を手掛けた、気鋭のホラー作家・梨と、株式会社闇、テレビドラマ『イシナガキクエを探しています』『飯沼一家に謝罪します』などで知られるテレビ東京プロデューサーの大森時生が「恐怖心展」を、7月18(金)~8月31日(日)に、東京・渋谷にある「BEAMギャラリー」で開催する。
■恐怖心を克服するきっかけに
「恐怖心展」は、喜怒哀楽のいずれの感情にも属さない、人があるものやことに対して、生理的に感じる恐れや不安などの「恐怖心」をテーマにした展覧会。
“先端・閉所・視線”といった、さまざまなものに対して抱く「恐怖心」をテーマに展示が行われ、来場者にとっては自身の恐怖心と向き合うきっかけになるかもしれないという。
チケットは、土日祝日とお盆期間を対象にした「日時指定券」と、日時指定券の設定日以外の日程で期間内入場が可能な「期間有効券」の2種類を用意。毎日11時00分~20時00分まで実施され、最終入場は閉館30分前までとなる。