『ハリー・ポッター』シリーズの世界でホグワーツ魔法魔術学校の“新学期”が始まる9月1日は、世界中の『ハリー・ポッター』ファンが、オンラインで交流し、熱狂的に盛り上がる「バック・トゥ・ホグワーツ」と呼ばれる日。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでも、この特別な記念日を祝うべく、9月1日(月)から、さまざまな特別イベントを開催する。

その一環として、時間を戻す魔法の道具「タイムターナー」のスーベニアバケツも販売される。

■イベント盛りだくさん!

 9月1日(月)から、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」ではさまざまなイベントを実施中。

 まずは、ホグワーツ城内を歩いて回れるアトラクション「ホグワーツ・キャッスルウォーク」が9月1日(月)から2026年1月4日(日)までの期間限定で復活。初日の朝早くから早速ゲストが来場したそうで、熱狂的なファンたちは、圧倒的なクオリティで再現されたホグワーツ城内を歩いて巡り、ダンブルドア校長室を護る大きなグリフィン像や高い天井まで連なるおしゃべりな肖像画など、愛される映画そのままの壮大な空間に入り込み、魔法学校の生徒になりきって写真撮影を楽しむなど魔法界だけの感動を満喫したという。

 また、エリアのエントランスアーチをくぐると悠然とした姿で蒸気を吐くホグワーツ特急が待っており、その前では、にこやかな車掌(コンダクター)が、「バック・トゥ・ホグワーツ」限定の特別なあいさつで魔法学校の生徒たちをお出迎え。今まさに魔法界に到着したばかりの蒸気があがった特急の前で、車掌がファンに向けて特別なあいさつをすると、ゲストはあいさつに応えたり一緒に写真を撮ったりと、陽気な車掌との交流を楽しみながら物語の世界を全身で体感していた。この特別なあいさつは、9月1日(月)から9月30日(火)まで体験できる。

 さらに、9月8日(月)までの期間限定で、本エリアでは「バック・トゥ・ホグワーツ」オリジナルステッカーをランダムで1枚配布。ラインナップは、グリフィンドール、スリザリン、レイブンクロー、ハッフルパフの4種類だ。

 加えて「マジック・ニープ・カート」では、ホグワーツ魔法魔術学校の4寮をイメージした特製チュリトスが、通常は1日2種類のみ販売されるところ、9月1日(月)から9月3日(水)まで期間限定で毎日4種類登場。

 「ワイズエーカー魔法用品店横ポップコーンカート」では、時間を戻す魔法の道具「タイムターナー」のスーベニアバケツが9月1日(月)から新登場する。

 ちなみに9月5日(金)からは、ヴォルデモートに忠誠を誓う闇の魔法使い“デス・イーター”が降臨する特別イベント「デス・イーター ~ホグズミードの危機~」も予定。
今年は、ディメンターや巨大蜘蛛アクロマンチュラなど邪悪な闇の魔術のマッピングをまとったホグワーツ城を背にホグズミード村を徘徊するという、ひときわ不気味な夜になるという。

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