東京駅で販売しているスイーツの中から、スイーツライター・chico(チコ)が選ぶ「おすすめの“手土産スイーツ”12選」が発表された。

■2つのテーマで12品を厳選

 今回発表されたのは、東京駅改札内の専門店「HANAGATAYA」や、エキナカ商業施設「エキュート」「グランスタ」など、東京駅で販売しているスイーツの中から、スイーツライター・chicoが実際に試食を行い選定した、おすすめの手土産スイーツ。

“冬に食べたい濃厚スイーツ”と“写真映えするビジュアル”の2つのテーマに分け、計12商品がラインナップされた。

 “冬に食べたい濃厚スイーツ”に選ばれたのは、鎌倉発祥の生チョコブランド「MAISON CACA」による、厳選したチョコレートの濃厚さはそのままに後味をすっきりなめらかに仕上げた“生ガトーショコラ”。「チョコレートがまったりととろけて、官能的なくちどけが味わえます」と、chicoもお気に入りの様子だ。

 また、「Made in ピエール・エルメ」のマカロン詰め合わせについてchicoは、「ファンも多い定番に加え、クリエイティブなフレーバーの組み合わせも魅力的」とコメント。葛飾北斎の『凱風快晴』や歌川広重の『日本橋 朝之景』にマカロンが描かれた、遊び心あふれるパッケージは贈り物にもぴったりだ。

 さらに“写真映えするビジュアル”には、色んな柄と味のネコクッキーが入った東京駅限定のオリジナルクッキー缶や、「資生堂パーラー」の“花椿ビスケット”、華やかな見た目の“チューリップローズ”などがラインナップ。
「お相手の好みや年代、贈るシーンを考えるのはもちろん、自分自身が心から美味しい、美味しそうと思えるものが基本」と、お土産選びのコツについてもアドバイスを寄せている。