英王室ジョージ王子、母キャサリン妃相手にタックル練習中!?　両親とラグビー観戦 (2022年3月1日)

世界中の注目を集める英王室。8歳のジョージ王子が、現在開催されているラグビーの大会、シックス・ネイションズのイングランド対ウェールズ戦に、両親のウィリアム王子とキャサリン妃と共にサプライズで訪れた。【写真】ジョージ王子、ウィリアム王子＆キャサリン妃とサプライズでラグビー観戦！ シックス・ネイションズは、イングランド、アイルランド、ウェールズ、スコットランド、フランス、イタリアのヨーロッパ6ヵ国が参加する、ラグビーの大会。Peopleによると、現地時間2月26日、王子らは、イングランド対ウェールズ戦が行われたロンドン郊外のトゥイッケナム・スタジアムを訪れた。 ウィリアム王子は、2016年からウェールズ・ラグビー協会のパトロンを務めており、一方、妻のキャサリン妃は、王室を離脱したヘンリー王子から、イングランドラグビー協会とラグビー・フットボール・リーグのパトロンを、最近引き継いだばかり。今回が初の直接対決となったという。 この日のキャサリン妃は、黒のパンツにチェックのコートというスタイル。観覧席では、イングランドチームのタオルを首から掛け、気合十分で試合に挑んだ様子。一方のウィリアム王子は、ネイビーのコートに、ウェールズのチームカラーの赤いネクタイがちらりと覗く、スマートなスタイル。ジョージ王子はネイビーと赤のブルゾンという子どもらしいスタイルで試合に臨んだ。 イベントに出席していたThe Sunday Times紙の記者のツイートによると、ジョージ王子は最近ラグビーの練習を始めたそうで、キャサリン妃を相手にタックルの練習に励んでいると話していたそう。また、3歳の末っ子ルイ王子は、ラグビーグッズがお気に入りで、レフェリー用のホイッスルを幼稚園に持って行っているといい、会場では、王子たちのほほえましいエピソードが明かされたようだ。