魔法ワールドシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が4月8日より公開となる。本作では、主人公ニュートとキーパーソンとなるダンブルドア先生が、寄せ集めのデコボコチームを結成。
【写真】魔法使いからマグル、魔法動物も参加! 寄せ集めチームメンバー
★“シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者”ニュート(演:エディ・レッドメイン)
本作の主人公。職業は魔法動物学者で、魔法動物を守るために世界中を飛び回っている。トレードマークは、無限に空間が広がる魔法のトランクで、その中にたくさんの魔法動物たちが暮らしている。シャイでおっちょこちょいな性格だが、魔法動物を傷つける者には毅然と立ち向かい、どんな相手に対しても物怖じすることなく言うべきことをはっきり言うことが出来る勇敢な心を持っている。
ホグワーツ魔法魔術学校出身で、4つの寮の中で最も寛容であり、勤勉、献身、忠誠、フェアプレイの精神に重きを置くハッフルパフに所属しており、恩師のダンブルドア先生が信頼を寄せる存在でもある。
★“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア(演:ジュード・ロウ)
ホグワーツ魔法魔術学校の変身術の教師でのちに校長に就任する。魔法ワールド史上最も偉大な魔法使いであり、その実力はホグワーツ校始まって以来の秀才と呼ばれたほど。その実力だけでなく、ある事件でニュートが退学させられそうになった際には、強く反対してくれた慈悲深い人物でもあり、その器の大きさで多くの魔法使いに慕われている。
しかし、実はグリンデルバルドとは若い頃に志を共にした友人であるなど、ミステリアスな部分も多く、ついに本作ではタイトルにもなっている彼とその一族の「秘密」が明らかになる…!
★“陽気なマグル”ジェイコブ(演:ダン・フォグラー)
パン屋を営む陽気なマグル。ニュートたちに巻き込まれ、魔法界の存在を知ってしまう。
★“超エリート魔法使い”テセウス(演:カラム・ターナー)
ニュートの兄。過去の戦争で活躍した英雄で、人間界でいう刑事のような職業である“闇祓い”として働くエリート魔法使い。戦闘は本職でもあるため、グリンデルバルドに立ち向かうデコボコチームにとって、戦いでは心強い味方となるはず! ニュートとは正反対の規律を重んじる正義感溢れる性格だが、常に弟のことを気にかけており、家族思いの面もある。
★“呪文学の教師”ユーラリー(演:ジェシカ・ウィリアムズ)
アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の呪文学の教師。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では“賢者の石“を作ったニコラス・フラメルに本を通して助言を与え、陰ながらニュートたちの対グリンデルバルドとの戦いに協力していた。本作からデコボコチームに参戦するため、一体どのような実力を持っているかは未知数なところもあるが、果たして…!?
★“名門魔法族の末裔”ユスフ(演:ウィリアム・ナディラム)
名門魔法族の末裔で、ニュートの兄テセウスの婚約者で亡くなったリタ・レストレンジの異父兄。本作からデコボコチームに加わることになるが、予告編ではグリンデルバルドに記憶を抜かれているようなシーンがあり、彼の動向も気になるところだ。
★“魔法動物を愛するニュートの助手”バンティ(演:ヴィクトリア・イェーツ)
ニュートの助手。魔法動物が大好きで、ニュートの魔法動物の世話を手伝っている。本作からダンブルドアのチームに参加することになるが、彼女もニュートと同様に魔法動物と心を通わせて戦うのか、注目したい。
★“ダンブルドア先生の弟”アバーフォース(演:リチャード・コイル)
ダンブルドア先生の弟で、イギリスで唯一、魔法使いだけが暮らすホグズミード村で「ホッグズ・ヘッド」というパブを営んでいる。ホッグズ・ヘッドにはホグワーツへ繋がる秘密の道があるが、ダンブルドア先生とはある事件をきっかけに兄弟仲が悪くなっている。「ハリー・ポッター」シリーズでも、陰ながらハリーたちを助けてくれたが、本作での活躍にも期待したい。
★ニュートの心強い相棒たち! ニフラーのテディ&ボウトラックルのピケット
ニュートと共に行動する魔法動物たちも忘れてはならないデコボコチームのメンバー。キラキラしたものが大好きなお騒がせものだが、たまに奇跡を起こすニフラーのテディ、小枝のような姿で鍵を開けるのが得意なボウトラックルのピケットの奮闘にも期待したい。
果たして寄せ集めのデコボコチームは、“史上最悪の黒い魔法使い”を打ち破れるのか!? 多種多様なキャラクターたちのスクリーンでの活躍に胸が高鳴る。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、4月8日より全国公開。