4月8日より公開される魔法ワールドシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。本作では主人公ニュートが遂に、彼の母校であり、『ハリー・ポッター』シリーズのメインの舞台でもあったホグワーツ魔法魔術学校に足を踏み入れる。
【動画】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』特別映像(ホグワーツ編)
本作では、主人公ニュート(エディ)とキーパーソンとなるダンブルドア先生(ジュード・ロウ)が、寄せ集めのデコボコチームを結成。未来を見る能力を持ち、魔法使いがマグル(非魔法族/人間)を支配する世界をつくろうと画策する史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるために立ち上がる。
これまでもニュートは魔法のトランクを携え、ニューヨークやパリなどさまざまな場所を旅してきたが、本作ではついに彼の母校でもあり、『ハリー・ポッター』シリーズのメインの舞台でもあったホグワーツ魔法魔術学校に足を踏み入れる。今回解禁されたのは、エディらキャストやスタッフが、ホグワーツについての想いを熱く語る特別映像<ホグワーツ編>。
映像には、おなじみのホグワーツ城、魔法の箒(ほうき)に乗って行う魔法界の大人気スポーツである“クィディッチ”、組分け儀式が行われたりおいしそうな食事が並ぶ大広間など、『ハリー・ポッター』ファンにとって胸が高鳴るような場所が多く登場。
さらに、ハリーたちがダンブルドア軍団(ハリーや親友のロン、ハーマイオニーを中心に結成された、自主的に「闇の魔術に対する防衛術」を学ぶための組織)の隠れ部屋として使った「必要の部屋」も登場する。中にある巨大な移動キー(ポートキー)は、ダンブルドア先生が集めたニュートたちデコボコチームの作戦に使われるようだ。
ダンブルドア先生役のジュードは「いちばん楽しみだったのは、『ハリー・ポッター』シリーズからずっと大好きなあの場所に戻れたことだったんだ」とコメント。さらに、マグルにもかかわらず本作でホグワーツに足を踏み入れるジェイコブを演じたダン・フォグラーも「本当に特別な体験だったよ」、ホグワーツ出身のエリート魔法使いテセウスを演じたカラム・ターナーも「大広間で撮影することができたのは本当に嬉しかったよ」と興奮気味に語る。
さらに、イルヴァーモーニー魔法魔術学校出身の教師ユーラリー役のジェシカ・ウィリアムズも「ハリー・ポッターを読んで育ったから、その世界の一員になれたことが本当に夢のよう」と笑顔を弾けさせる。
また今回の舞台はホグワーツだけでなく、ホグワーツの近くにある魔法使いだけが暮らす唯一の場所、ホグズミード村にまで広がる。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、4月8日より全国公開。
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