声優の森川智之が16日、都内で実施された「最終話直前『オビ=ワン・ケノービ』ユアン×ヘイデン×監督に直撃LA-東京中継イベント」にお笑いコンビ・ミキ(昴生・亜生)と共に登場。米ロサンゼルスから中継ゲストとして登場したオビ=ワン・ケノービ役の俳優ユアン・マクレガー、ダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセン、デボラ・チョウ監督と交流を温めた。



【写真】ユアン・マクレガー&ヘイデン・クリステンセン&デボラ・チョウ監督、LAから中継で登場!

 本作は、「Disney+」(ディズニープラス)発の『スター・ウォーズ』のオリジナルドラマシリーズ。悪役ダース・ベイダー、とジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービが『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でみせた歴史的対決と決着、その後の物語を描く。

 森川は、ライトセーバーを持って意気揚々とステージに登壇。報道陣に向かってポーズをとりながら「機内持ち込みオッケーのライトセーバーです」とニッコリ。「僕は、長年ユアンの日本語吹き替え、いろんな作品をやってきた。スター・ウォーズもエピソード1からやってきた。
今日実は、初めて、画面越しですけど会えた。とてもうれしい。ナイス・トゥー・ミ~チュ~ですよ!」と興奮ぎみにコメント。

 するとユアンが「僕もお会いできて大変光栄。長年自分の声をあてて頂いているということですごいと思いました。いつの日か、実際にお会いしてお話できれば」と笑顔に。
それを聞いて森川は「ありがとうユアン! 絶対会おうね!」と食い気味に返答。ユアンも「オーケー、ディナーに行きましょう」と応じた。

 森川はさらに、アナキン=スカイウォーカー(ヘイデン)を演じる浪川大輔からのメッセージを紹介。「『ヘイデンさんのお墨付きがもらえるように僕は頑張るので、ぜひ、次回お会いしたいです』とのことです」と伝えると、ヘイデンは「浪川さんはアナキンの声をエピソード2、3も(演じていた)?」と質問。森川がすぐに「もちろん」と言うと、ヘイデンは「オーケー。もうお墨付きを差し上げたいです」と笑みを見せた。


 日本のファンから、オビ=ワンのコスプレをするとローブが重くて疲れるが、劇中衣装はどうかという質問に対し、ユアンは「僕のほうは文句を言えない。ヘイデンは一日ダース・ベイダーの重いスーツを着ないといけない。ヘイデンに聞いたほうがいいんじゃないかな(笑)」と回答。コメントを促されたヘイデンは「汗まみれです」と即答して会場を笑わせた。

 中継後も森川は興奮冷めやらぬ様子で「夢心地です、感動しました」と述べた。

 『オビ=ワン・ケノービ』は、ディズニープラスにて独占配信中。