なにわ男子大西流星が主演を務め、桜田ひよりがヒロインを演じる7月スタートのドラマ『彼女、お借りします』(ABCテレビ、テレビ朝日)よりメインビジュアルが公開された。さらに追加キャストも発表。

「ミスマガジン2018」グランプリの沢口愛華が連ドラ初出演で、桜田ひより演じるヒロイン・千鶴の後輩・桜沢墨役を務める。

【写真】沢口愛華、金子隼也、鈴木康介ら『彼女、お借りします』追加キャスト陣

 本作は、世界累計発行部数1000万部を突破した宮島礼吏による同名漫画を実写化。優柔不断でモテないさえないダメダメ大学生・木ノ下和也を大西、“レンタル彼女”として働きながら大学へ通う女子大生・水原千鶴役を桜田が演じる。

 バカでクズで非モテ人生まっしぐらの大学生・木ノ下和也(大西)は、初めてできた彼女・七海麻美(秋田汐梨)に速攻でフラれ、半ばヤケクソでレンタル彼女を申し込んだところ、理想の女性・水原千鶴(桜田)が現れ…。

 完全無欠のレンタル彼女・千鶴、小悪魔系の元カノ・麻美、そして和也に一方的にアプローチを仕掛けてくる瑠夏(工藤美桜)、さらに千鶴から紹介されたレンタル彼女・墨(沢口愛華)といった4人のヒロインとの思わぬ恋の展開が…! 非モテ大学生の恋物語が始まる。

 本作が連続ドラマ初出演となる沢口愛華が演じるのは、会話もままならないほどの人見知り…だけど超健気な美少女・桜沢墨。千鶴が所属するレンタル彼女事務所の後輩で、和也はデートの練習台として墨を紹介されることに。“人見知りの域を超えた極度の人見知り”の墨だが、少しずつ和也に心を開いていく。実は自分を変えようと努力している墨にとって、やがて和也の存在がどんどん大きなものに…? 墨の成長もドラマの見どころの一つとなっていく。

 沢口は演じる墨について「健気で人一倍人を見ているからこそ自信が無かったり消極的になってしまう墨が愛おしくて、この子の成長をこの目で見届けたいと思わせる、ある意味あざとい子だと思いました」とコメント。

 大西は「沢口愛華さんは、墨ちゃんの要素を持ち合わせていて、とてもピッタリな役だなと思いました。墨ちゃんが醸し出す不思議な空気感や表情、動作が和也を刺激して、墨ちゃんといる時は和也の男らしい部分も出ています」とコメント。


 このほか、和也の祖母・和役を木野花、千鶴の祖母・小百合役を朝加真由美、和也の母・晴美役を野口かおる、物語のキーパーソンにもなる主人公の友人役として金子隼也と鈴木康介が脇を固める。

 メインビジュアルには、主人公の和也を中心に、4人のヒロインがそれぞれのキャラクターを象徴するような表情とポーズが描かれている。

 さらに、テレビ朝日で6月18日放送のドラマ『恋に無駄口』内で、ドラマPR映像を公開。なにわ男子が歌う主題歌「シンシア」も初公開となる。

 ドラマL『彼女、お借りします』は、ABCテレビにて7月3日より毎週日曜23時55分、テレビ朝日にて7月2日より毎週土曜26時30分放送。

 大西&沢口のコメント全文は以下の通り。

<大西流星&沢口愛華 コメント>

■大西流星

――撮影がスタートしましたが、共演の沢口愛華さんの印象は?

 沢口愛華さんは、墨ちゃんの要素を持ち合わせていて、とてもピッタリな役だなと思いました。墨ちゃんが醸し出す不思議な空気感や表情、動作が和也を刺激して、墨ちゃんといる時は和也の男らしい部分も出ています。

 本番以外では、ボソッと放つ言葉が面白い方だなと感じました。

■沢口愛華

――まずは、原作の第一印象と、面白い!と感じた部分をお聞かせください。

 可愛い女の子に囲まれてハーレム状態っっ!! 羨ましい!!が第一印象です。

 偽物の想いが本物の想いへ変わる瞬間にとても惹かれます。
性格や見た目がバラバラな女の子たちの、それぞれの魅力に気づいてしまった時、推しが決められなくなりました。和也くんずるい。。笑

――演じられる「桜沢墨」の印象は? 彼女の魅力に感じた部分もお聞かせください。

 何この子!! 妹にしたい!!が第一印象です。「墨の朝は4時起きだ」の一言目から目が離せなくなりました。健気で人一倍人を見ているからこそ自信が無かったり消極的になってしまう墨が愛おしくて、この子の成長をこの目で見届けたいと思わせる、ある意味あざとい子だと思いました。

――極度の人見知りですが、裏表のない和也に出会い少し成長する墨。沢口さんはどのように墨を演じたいでしょうか?

 和也くんと同じ時間を過ごして変わっていく心を大切にしました。台詞が少ない分、表情で心の距離を感じて頂けるよう努力したいです。

――撮影がスタートしましたが、共演の大西流星さんの印象は?

 ボーリング場での撮影の時、エキストラの店員さん役、お客さん役の方達に「お世話になります」と声をかけられていて、皆さんに気配りをされていたのが印象的だと思いました。

――最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

 偽物から本物へ変わる想い、皆さんも一緒に見守ってください!

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