夏菜×新川優愛×白洲迅共演　“異性化”夫婦ラブストーリー『個人差あります』、馬場徹、紺野彩夏ら追加キャスト発表

夏菜、新川優愛、白洲迅がトリプル主演を務める、8月6日スタートのドラマ『個人差あります』（東海テレビ・フジテレビ系／毎週土曜23時40分）より、追加キャストとして馬場徹、紺野彩夏、大浦龍宇一、鶴田真由、大水洋介（ラバーガール）の出演が発表された。【写真】『個人差あります』に大浦龍宇一、鶴田真由ら実力派キャスト集結 日暮キノコの漫画を実写化する本作は、突然性別が変わる架空の設定、「異性化」を切り口に、ジェンダー意識にも問いかけながら夫婦や恋愛の多様なありようを描くラブストーリー。 サラリーマンの磯森晶（30）は、小説家の妻・苑子（32）と2人暮らし。幸せなはずだがどこか冷めた夫婦生活を送っていた。ところが…ある日、晶が女性になってしまう。それは、身体的性別が変わってしまう「異性化」だった。晶は「異性化証明書」をもらい社会復帰するが、初めてのブラジャーに初めての化粧、そして初めて男性を意識するという感情も芽生え出す。妻・苑子は、どんどん女性になっていく夫に戸惑いながらも変化を受け入れ、夫婦を続ける。しかし…。 磯森晶役は、異性化した女性を夏菜、異性化前の男性を白洲迅が演じる。妻・磯森苑子を演じるのは、新川優愛。 馬場徹は、異性化する主人公・晶と同じ職場の先輩・雪平直道を演じる。晶とは同じ部署の先輩後輩として信頼関係を築いていた。晶が異性化し女性となると、徐々に女として意識するようになっていく。紺野彩夏は、晶がよく買い物するドラッグストアの店員・横山真尋役。異性化した晶とひょんなことから交流することになっていく。 大水洋介が演じる山谷貴大は、晶の高校時代からの親友。晶が異性化したことも気にせず本音で会話できる貴重な存在だ。大浦龍宇一が演じるのは、晶の勤務先の部長・澤俊之役。異性化した晶を何の変わりもなく受け入れる懐の広さを持つが、その根底に何が秘められているのか…？ 晶の妻であり作家でもある苑子の担当編集者・菊原順子を演じるのは鶴田真由。順子は、何かと苑子の相談にのりながら、時に挑発したり煽ったりすることもある人物だ。 土ドラ『個人差あります』は、東海テレビ・フジテレビ系にて8月6日より毎週土曜23時40分放送。※発表された追加キャストコメント全文は以下の通り◆馬場徹主人公の晶が異性化することで、周りとの繋がりがどう変わるかも描くファンタジーな設定が、見どころの一つだと思います。雪平は、無意識に抱えている自分との葛藤に共感を持てるキャラクターなのかも…と考えさせられています。ファンタジーと言えど、デリカシーの大事なお話だと思って臨んでいますので、見ている人に「ひどいなー!!」とか「わかるなー!!」なんて思ってご覧頂けると嬉しいです。◆紺野彩夏お話を頂いた時は、今まで演じたことのない難しい役どころだなと思ったと同時に、「横山真尋」を演じさせて頂けることがとても光栄でした。どのような人物か今は詳しくお話できませんが、晶と苑子の関係にどう関わってくるのか、注目して頂きたいです。「異性化」を切り口に描かれたドラマとなっています。多様性の時代だからこそ、響くものがあると思いますので、性別・年齢問わず多くの方にご覧頂けたら嬉しいです。◆大水洋介昔からの親友として男の晶と女の晶、どちらに対しても同じように接する役ということで、撮影の時は夏菜さん、白洲迅さんの中にある魂と会話する事を心がけました。あと、晶の行きつけの居酒屋がとても僕好みの店だったので、もし実際に晶に会っても仲良くなれそうだな、と思いました。◆大浦龍宇一原作と脚本を読んだ時、何かものすごいものが空から降ってきたようでした。積み重ねた数々の経験をこの作品で爆発させます。そして願わくば、皆様が私に持たれているイメージに大きな風穴をあけたいと思います！◆鶴田真由主人公である磯森苑子を、人として、そして作家として、後ろで支えながら成長を促していく編集者の役です。精神面のサポートもするメンターのような役どころですので、台詞の一つ一つに深い愛と厳しさをもって臨みたいと思います。