黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第17週「あのとき食べたラフテーの」(第85回)が5日に放送され、フォンターナの危機を救うために三郎(片岡鶴太郎)がやってくると、ネット上には「救世主きた!!」「三郎さん無双」などの反響が巻き起こった。

【写真】きょうの『ちむどんどん』場面カット 心配そうな表情の房子(原田美枝子)

 無理やり奪った権利書を房子に買い取らせるために、権田(利重剛)の手下たちがフォンターナにやってきた。

そこへシェフの二ツ橋が乱入し権利書を奪い返そうとするが、手下たちに囲まれて暴力を振るわれてしまう。

 するとそこへ着流し姿の三郎が現れて「おーい! そのくらいにしときな!」と声を上げる。暢子(黒島)がすがるような表情で「三郎さん!」と駆け寄ると、権田の手下は「誰だテメェ?」と聞く。これに三郎は「聞こえてただろ? 三郎さんだよ」と言い返す。

 フォンターナの危機を救うために三郎が店に登場すると、ネット上には「救世主きた!!」「ヒーロー登場!」「めっちゃカッコいい!」などの声が続出。その一方で、三郎自らが「三郎さんだよ」と自己紹介する様子には「自分で「三郎さんだよ!」って言う三郎さんなんなん(笑)」「完全に『斉藤さんだぞ』なんよww」「トレンディエンジェルかとおもたわ」といったツッコミも寄せられていた。

 三郎は襲いかかってくる手下たちを鮮やかにかわすものの、羽交い締めにされ殴られてしまう。倒れた三郎が気丈な様子で「そろそろだな」と言い放つと、そこへ権田が登場。権田は倒れた三郎を見ると表情を一変させ「この店から…手ぇ引く」と一言。そして三郎に駆け寄り、丁寧に抱き起こすのだった。

 その後、権田が終戦後のシベリア抑留時代に三郎に世話になったことを打ち明けて店を去っていくと、ネット上には「三郎さん強すぎ」「三郎さん無双」「三郎さん無敵カード過ぎます」などのコメントが集まっていた。

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